実は20代はカメラマンとして働いていたTAKEOです。
カメラ関係のモノもたくさん持っているのですが、少し前にPeak Designの三脚を買いました。
この三脚、素材がカーボンとアルミの2種類あるのですが、どちらを買えばいいの?と迷っている人も多いと思いますが、私は絶賛アルミをおすすめします!
今日はその理由をお伝えしますよ!
カーボンとアルミの仕様はほぼ同じ
そうなんです。
Peak Designの三脚のカーボン製とアルミ製の仕様はぼぼ、いや同じなんです!
それでは順番に見ていきましょう!
サイズ
まずは見た目の大きさですが、全く同じ
ちなみに収納時のサイズは縮長38.7cm(※雲台込みで39.4cm)、最大径8.3cm。
仕様時のサイズは
高さ(センターポールを最長にした時):152.4cm
高さ(センターポールを最短にした時):130.2cm
最低高:14cm
となります。
外箱
サイズが同じなので、外箱も同じ。
もちろんカーボン製、アルミ製の表記は違います。
ソフトケース
付属のケースも本体サイズが同じなので、同じ。
機能
機能に関しても、カーボン製、アルミ製の両方に違いはなく、全く同じ。
Peak Designの三脚にはたくさんの機能がありますが、それはまた別の記事で。
一部パーツ
本体の素材が違っても一部パーツは同じ素材の部品が使われています。
それがエレベータ部分、センターポール部分です。
こちらは、カーボン製三脚でもでもアルミ製のパーツを用いています。
理由は剛性の問題でアルミ製になったという経緯だそうです。
カーボン製とアルミ製の違い
では、次にPeak Designの三脚のカーボン製とアルミ製の違いを見ていきます。
価格
この違いが結構大きい!
恐らくここがネックでカーボン製とアルミ製のどちらを買おうか悩んでいるん人がほとんどではないでしょうか。
価格は
カーボン:91000円(税抜)
アルミ:53000円(税抜)
、、、、わぉ、ほぼ倍!です。
価格差でSigmaの16mmや30mmの単焦点が買えちゃいます。笑
重さ
続いて重さの違い。
カーボン:1.29kg
アルミ:1.56kg
文字上で見ると300gと大したことない感じもしますが、一定期間持ち歩くことを考えると、この300gが大きな違いとなってきます。
ただ、一概に重いことがデメリットではなくメリットになることになることもあります。
夜など長時間露光で写真を撮るときには、重さがある分安定するというのが強みにもなりますよね!
見た目
カーボン製は見たまんまカーボンのパターンがデザインとなって現れています。
アルミ製はマットな感じの塗装が個人的には落ち着いていて好きです。
まとめ
というわけで、ほぼおんなじ製品のカーボン製・アルミ製のPeak Designの三脚。
大きな違いは、価格と重さのみ。
毎日、リュックにガンガン三脚を持ち運んで使うような使い方ではない限り、私はアルミ製をおすすめします!
重さも、個人的にはさほど気にならないと思っているのでPeak Designの三脚の本来の「機能」を堪能しています!
Peak Designの三脚を購入する際には、是非参考にしてみて下さい!