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GANTZ絶版の理由が衝撃的!単行本はもう買えない?信じられないの声も

2020年12月15日に人気漫画「GANTZ」の作者、漫画家の奥浩哉さんが

とつぶやいたツイートが話題にっていますね!

GANTZが絶版になっているなんて。。。

ネットでもざわついていました。

というわけで今回は

GANTZ絶版の理由が衝撃的!単行本はもう買えない?信じられないの声も

として、

・GANTZ絶版の時期と衝撃的理由

・GANTZ絶版を知ったファンの反応

・単行本はもう買えないのか?

について調べていきたいと思います!

人気漫画「GANTZ」とは?

GANTZとは、漫画家・奥浩哉さんの代表作でその独特のストーリーや描写で人気だった漫画です。

特に他の漫画と違う点としては、現行はCGによって制作されていて、奥浩哉さん自身も3D漫画と言っていたそうです。

累計発行部数はなんと2100万部!

GANTZの連載期間

2000年7月13日から連載され、2006年からは隔週で連載、そして2013年の6月20日で連載終了となりました。

GANTZのあらすじ

後にも先にも似たような世界観を表現した漫画はなく、全てが独特の世界観をもった漫画でした。

ある日、高校1年生の玄野計は地下鉄のホームで小学生時代の親友だった加藤勝を見かける。正義感の強い加藤は線路上に落ちた酔っ払いを助けようとするが1人では抱え上げられず玄野に手伝いを求める。2人はホームに戻り損ね、線路に進入してきた電車に轢かれて死んでしまう。次の瞬間、彼らはマンションの一室にいた。そこには同じように死んだはずの人々が集められていた。部屋の中央にある謎の大きな黒い球。彼らは、その「ガンツ」と呼ばれる球に、理由もわからないまま星人を「やっつける」ように指示され、別の場所へと強制的に転送されていく。
引用元:Wikipedia

とにかく、全く先の読めないストーリーにファンはドキドキものでしたね!

GANTZの広がり

GANTZは漫画だけではなく、2004年にはテレビアニメ化、2010年〜2011年にはノベライズ、2011年には実写映画化、2016年にはフル3DCGアニメ映画化、2018年には舞台化までされています。

上記のノベライズ作品としては

GANTZ/EXA(2010年)

GANTZ/MINUS(2011年)

またスピンオフ作品としてとして

GANTZ/NISHI(2011年:実写映画第二作公開記念の読み切り)

GANTZ:G(2015年:ミラクルジャンプで連載)

GANTZ:E(2020年:週刊ヤングジャンプで連載)

が展開されています。

GANTZ絶版の時期と衝撃的理由

そんな人気漫画作品のGANTZが絶版となった時期はいつだったのでしょう?

また絶版となった理由は一体何だったのでしょうか?

それは、同じく作者の奥浩哉さんから語られました。

な、なんと連載終了と同時に絶版になったそうです!

連載終了時には最終巻はまだ出ていなかったと思いますので、最終巻は初版だけでてすぐ絶版になったのかもしれません。

人気作品なのに。。。

そして、もっと衝撃的だったのは「通常漫画は書店の本棚を新しい漫画に明け渡すために連載終了後すぐ絶版になることが多い」とのことでした。

いやいやいや、人気漫画ですよ!通常の漫画じゃないですよ!

と言いたいところですが、事実GANTZに関しては「通常の流れ」という理由で絶版となったようです。

GANTZ絶版を知ったファンの反応

やはり、ファンにとっては衝撃の一言だったようです。

今をときめく鬼滅の刃もすぐ絶版になってしまうのでしょうか。。。

GANTZの単行本はもう買えないのか?

連載終了したら基本的にはすぐ絶版ということで、もうGANTZの単行本は買えないのでしょうか?

中にはこんなツイートもありました。

ただ「絶版」という言葉の意味を調べても、

絶版(ぜっぱん、ぜつばん)とは、重版などで新たに印刷することを断念され、 著作権者から設定を受けた出版権が放棄された書籍のこと。絶版になると書籍の現物が流通しなくなるため、当該書籍を書店で注文しても入手できなくなる。
引用元:Wikipedia

ということで、「新たな印刷をすることを断念され」とありますので、「在庫限りで終了」ということなのでしょうね!

作者の奥浩哉さんが言うようにコンビニ版の漫画は販売されているようですが、単行本が欲しい方は見つけたら即買いをおすすめします!

まとめ

人気漫画:GANTZの作者・奥浩哉さんからの絶版アナウンスにも驚きましたが、マンガ業界には連載終了=基本的に即絶版というルールがあることにも驚きでしたね。

電子版のコミックスは引き続き販売していますが、今後紙の漫画が欲しい人は予約をして買う、と言う時代になるのかもしれません。