いよいよ2020年10月16日に映画「鬼滅の刃 無限列車編」が公開されますね!
一時期にはイスラム教の音源「アザーン」が使用されたことが理由で、ブルーレイやDVDが回収される事態もあり映画の中止も噂されました。
今回は映画「鬼滅の刃 無限列車編」の年齢制限(レイティングシステム)がPG12になったということが話題になっています。
ただ、そのPG12について「意味がわからない」「保護者なしで観れるの?」「小学生だけでも観れるの?」「具体的にどうすればいい?」と疑問に思う声が多かったので調べてみました!
この記事を見れば全て解決です!
映画「鬼滅の刃」PG12の具体的な基準は?
まず簡単に日本の映画のレイティングシステムについて見てみましょう。
G:全年齢観れる
PG12:12歳未満(小学生以下)の鑑賞には成人保護者の助言や指導が適当
R15+:15歳未満の入場・鑑賞を禁止
R18+:18歳未満の入場・鑑賞を禁止
G、R15+、R18+については非常に分かりやすいのですが、PG12だけ文面を読んでも「結局どういう事?」と思っている人が多いかと思います。
「助言や指導が適当」とは一体どういう意味なのでしょう?
PG12について色々調べているんだが、保護者による助言・指導について具体的にどういう事をしたらいいのかが中々わからない🤔ただ、何年か前にPG12が「12歳未満は保護者同伴で見るのが望ましい」→「12歳未満は保護者の助言・指導が必要」に変更された事だけはわかった。一緒に行く分には問題なさそう😊
— ソウなの (@Sonano_Mk2) October 5, 2020
【結論】PG12の意味を分かりやすく具体的に説明
PG12の年齢制限(レイティング)を分かりやすく、具体的に噛み砕いて言うと結論はこうです。
- 基本的に全年齢が観ることができる。
- ただ、なるべく保護者同伴をおすすめする。
- 親が善悪の判断や、倫理観を理解させた上で観せるのが望ましい。
- 同伴で一緒に観るか、小学生だけ観せるかの最終判断はその子の親に委ねる。
というわけです。
どうでしょう?スッキリしましたか?簡単ですね!
映画「鬼滅の刃」は小学生だけでは観れない?
こちらも一応結論としては
- 保護者同伴なしでも観れる
- 小学生だけでも観れる
ということになります!
ただ、条例によって時間について年齢制限がある場合があるので注意が必要です。
また保護者の方はPG12についてもう少し知っておいたほうがいいかもしれません。
鬼滅の刃の年齢制限(レイティング)がPG12の理由
年齢制限PG12のレイティングには
性・暴力・残酷・麻薬などの描写や、未成年役の飲酒・たばこ・自動車運転、ホラー映画など、小学生が真似をする可能性のある映画がこの区分の対象になる(アニメ映画に関しても同様)。
引用元:Wikipedia
という表現があるものが対象になります。
鬼滅の刃では鬼を倒す、刀で切る、ということで、残酷・怖い・グロい描写表現があると言う部分で心配する声も多いようです。
劇場版鬼滅の無限列車、よくPG12に抑えられたねってのが感想
— サメスープ (@same_dndn36) October 5, 2020
『鬼滅の刃 兄妹の絆』はG指定だったけど『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編はPG12指定になったのか。前者のあらすじを読むと改めて壮絶でG指定でよかったの?という気持ちにならなくもない。https://t.co/X1FUmi8hBd pic.twitter.com/8kWYBbTJWQ
— ヒナタカ@映画 (@HinatakaJeF) October 5, 2020
鬼滅の映画PG12指定がついたみたいだから、アニメの描写が大丈夫かどうかは確認しといたほうがいいかも。
映画やるとこはアニメ本編ほどキツい描写はなかったと思うけど、映画の大スクリーンだから一応気をつけて— みづき@ゆるり徒然 (@miduky_o) October 5, 2020
PG12の指定にもありますが、観る前か後には子供と何らかの話をしてみるほうが良いかと思われます!
年齢制限(レイティング)がPG12の他の映画
また、同様のPG12年齢制限(レイティング)が指定された他の映画にはどんな物があるのか気になったので調べてみました。
アニメ映画たと
- ゴブリンスレイヤー GOBLIN’S CROWN
- PSYCHO-PASS Sinners of the System 3作
- 甲鉄城のカバネリ 海門決戦
- LUPIN THE ⅢRDシリーズ
- 劇場版 幼女戦記
- Fate/stay night [Heaven’s Feel]
- II. lost butterfly
- 魔法少女リリカルなのは Detonation
などでした。
アニメ映画では、比較的表現が柔らかく見えてしまいがちですが、通常の映画でのPG12年齢制限を見ると結構衝撃的な映像が多い印象です。
ここ最近の映画だと
- ヴェノム
- ブライトバーン恐怖の拡散者
- キングコング髑髏島の巨神
- クロール凶暴領域
- アップグレード
などがありました。
各映画のシーンを短い動画をまとめたものもありましたが、ちょっと私は見れませんでした。
結構グロい、、、。
でも保護者の方はPG12がどれくらいのものか見ておいても良いかもしれませんので、よければこちらをどうぞ。
まとめ
というわけで、鬼滅の刃の年齢制限(レイティング)について具体的な意味をまとめると。
レイティングは
PG12:12歳未満(小学生以下)の鑑賞には成人保護者の助言や指導が適当
で
具体的には
- 基本的に全年齢が観ることができる。
- ただ、なるべく保護者同伴をおすすめする。
- 親が善悪の判断や、倫理観を理解させた上で観せるのが望ましい。
- 同伴で一緒に観るか、小学生だけ観せるかの最終判断はその子の親に委ねる。
- 保護者同伴なしでも観れる
- 小学生だけでも観れる
ということでした!
鬼滅の刃は、その絶大な人気故に小学生や幼稚園生までも観るアニメになっています。
ぜひ、観る前に保護者の皆様はお子さんとこの年齢制限(レイティング)の意味についてお話されて、楽しく映画を鑑賞してはいかがでしょうか?
映画「鬼滅の刃 無限列車編」公開が楽しみですね!